■地図画像の表示■

国土地理院より販売されているCD-ROM版『数値地図(地図画像)』を平面的に表示します。

■地図画像の正規化■
地図画像は地図投影法による歪みの影響で境界が曲線となり、また上辺と下辺のピクセル幅が異なります。このような画像を地理座標に正規化し、指定されたサイズの長方形に変形させます。
■張り合わせ■
縦横それぞれ5面までの地図画像を張り合わせた新しいTIFF画像ファイルを生成します


地図の正規化

マニュアル



開発記録

■謝辞−Acknowledgments■
PixTOPOの画面をJPEG形式の画像で保存するため『Intel JPEG Library』を使用しています。これは、Intel社よリ無償で提供されているライブラリーです。
PixTOPOは投影変換など一部にJEEPSライブラリーの関数を使用しています。JEEPSはGPS関連分野におけるソフトウェア開発のためにAlan Bleasbyさんによって作られたC言語ライブラリーであり、パブリック・ドメインとして公開されています。ソース・ファイルとドキュメント一式はJEEPS←このFTPサイトなどで入手るすることができます。
参考文献
開発に当たって参考にした本。プログラミング関係のテキスト類は除きます。
[1]野村正七、『地図投影法』、財団法人日本地図センター、1983年
[2]吉沢 孝和、服部 秀人、『建設技術者のための実用測量学』、山海堂、1994年
[3]Alfred Leick, GPS Satellite Surveying, 2nd Edition, John Wiley & Sons, Inc., 1990
■問合せ先■
Clipperは『Pixel Topography Group』が開発し、インターネット上で配布しているフリーソフトです。このソフトに関するご質問、ご意見は下記までメールにてお願いします。
本ソフトウェアは無償で配布していますが、著作権は『Pixel Topography Group』に属しています。PixTOPOのソフトウェア本体を無断で転載・変更すること、また当ウェブサイトの内容などを転載・掲載などすることは禁止します。
当サイトへのリンク、ソフトウェアの転載、再配布などを行う場合は事前に下記までご連絡の上、許可を得てください。

Pixel Topography Group:www.pixtopo.com
メール・アドレス:pixtopo@pixtopo.com




FAQ
これまでに寄せられたご質問への答え

■Clipper■
正規化して出力する地図画像のサイズはどのくらいにすればよいか?
使用目的に合わせて選んでください。デフォルト値はオリジナル画像のの地図面の1/3程度の大きさになっていますが、これは作者が作業で使った値でとくに意味はありません。
縦3612×横4500画素ほどで出力すると、これはオリジナルの画像とほぼ同じサイズであり、細かな注記や地図記号も潰れずに変換されます。ただし、正規化は出力一画素ごとに緯度経度→UTM図法への投影変換を行うため非常に時間がかかる処理であることにご注意ください。
数値地図(地図画像)のフォーマットについて
数値地図のCD-ROMにて配布されている地図画像はTIFFフォーマットのファイルであり、PackBitsという方法で圧縮されています。この圧縮方法について『地図画像25000』のCD-ROMに添付のREADME.TXTというファイルの中で解説されていますが、実はこの解説に不完全なところがありますので、ここで記載しておきます。自分でプログラムを開発する方は参考にしてください。
CD-ROMに添付のREADME.TXTではPackBits圧縮されたTIFF画像ファイルにおける画素の並びについて以下のように記載されています。
(4)PackBits圧縮法
・圧縮の基本型はつぎのとおり。

n(0 < n < 129)回同一のバイトデータ"d"が続く時、

-n+1 d

とする。
-128< -n+1 < 1 となるため char型の0または負数で表現できる。

・PackBits圧縮は、各ライン毎に行われる。
・ランの長さが129バイト以上の場合は、分割して記述する。
実際にはPackBitsの並び方はこれだけでなく、公式のTIFFフォーマット解説書では以下のようになっています。
A pseudo code fragment to unpack might look like this:
 
Loop until you get the number of unpacked bytes you are expecting:
Read the next source byte into n.
If n is between 0 and 127 inclusive, copy the next n+1 bytes literally.
Else if n is between -127 and -1 inclusive, copy the next byte -n+1 times.
Else if n is 128, noop.
Endloop
すなわち、README.TXTにあるようなラン・レングス表現のみでなく、ひとつのストリップ内には生の値を圧縮なく書き込んでいる箇所があるし、またデータ・ブロックの終端まで行かなくても128が現れてストリップが終わることもあるのです。
地図画像のCD-ROMでは実際にはこのすべての圧縮方法が使われています。すなわち画像の読み込みプログラムを開発する場合は、README.TXTだけを鵜呑みにし、正規のPackBits圧縮の定義を無視するとファイルによって正常に処理できないことがあります。
実を言うと私もこれで煮え湯を飲まされたことがありますので、今後、プログラムを作成されるかたのために一応書きとめておきます。PixTOPO Ver.2.2以降のすべてのモジュールではこの本来のPackBits圧縮形式に対応しておりすべての画像を正常に表示することができます。
この問題に関しては”べしお”さんからメールでご教示いただきました。ありが



インストール方法
Clipper Ver.2.2 セットアップ・ファイル・・・・ダウンロード

ホーム



最終更新日:
2005年6月24日