サンプル・データ、『インファント島』について

PixTOPOはCD-ROM版数値地図データを処理するソフトです。このデータは、ユーザーそれぞれが購入する必要があります。
データを持っていない方に使い方を覚えていただくため、PixTOPOにはサンプル・データ、『インファント島』が添付されています。『インファント島』はもともと開発用に作成されたテスト・データです。実際には存在しない一次メッシュ5341に置かれた架空のデータであり、250mメッシュの標高データと同じフォーマットを持っています。
このデータ・ファイルは、PixTOPOがインストールされたディレクトリー、通常はC:\Program File\PixTOPOの下のsamplesに5341.semとしてセーブされています。以下、このファイルを使って基本的な平面図と立体図作成の流れをご紹介します。
測量座標系の選択
メニューから『ファイル』→『測量座標系』を選び、画面上でデータの存在範囲に最も近い座標系を選択します。『インファント島』の場合、東京都や千葉県が含まれる\系がこれに当たります。東京の上にあるにカーソルを合わせると、マルの色がに変わり、\系の説明が現れます。ここで左クリックすることでIX系が選択され現在の座標系となります。
平面表示
『平面表示』→『250m/1km』を選びます。ファイル・ダイアログから前出の5341.semを選択すると下の図のような平面表示が行われます。
立体表示
『立体表示』→『250m/1km』を選びます。ファイル・ダイアログから上の5341.semを選択すると下の図のような立体表示が行われます。
初めてファイルを開いたとき、データはデフォルトのパラメーターで表示されています。『立体表示』→『表示パラメーター』を選ぶと現在のパラメーターが表示され、これを変更することができます。
例えば、『方位角θ=270』はデータを270度の方向(真南)から見ていること、『仰角=25』はデータを地表面から25度の角度から見下ろしていることなどを現しています。
データの見方を変えるため、これらのパラメーターに変更を加えてみます。方位角を160度(西北西付近)に変え、仰角を45度に上げます。また、高さを強調して見るため『Z拡大率』を1.0から3.0に変更します。
パラメーターの変更は直接数値をキーボードから入力してもよく、また、スライダーをマウスで移動させて変えることもできます。パラメーターを設定したら、『プレビュー』を押すとデータがどのように見えるかをワイヤーフレーム図で確認することができます。
パラメータを設定し、『表示』を押すと図のようにデータを見る方向などが変わります。立体表示パラメーターを変更することでデータのもっとも特徴的な見方を選ぶことができます。


PixTOPO